長野県飯田市リフォーム専門建築会社 住まいる工房 社員採用・求人情報 ＜リクルート特集＞

就職活動で思い出した「リフォームが好き！」という気持ち。

長野県下伊那郡松川町出身で、県外の大学に進学しました。学部は文学部で建築とは全く無縁の学生生活を送ってきました。就職活動をする時期になり「自分は何が好きだったんだろう…。」と自問自答する日々。とりあえず、地元の飯田下伊那で就職をしたいという気持ちは固まっていたので、飯田市の企業ということで住まいる工房の採用面接に応募しました。

面接の時に実際の現場を見学させてもらったんです。1階を全てリフォームするという大規模な現場でした。リフォーム前の写真も見せていただき、すごく綺麗になっていて大感動！！案内してくださった先輩の坂巻さんから細部に渡って丁寧な説明をしてもらい、ふつふつと「リフォームっておもしろい！」という気持ちがわいてきました。

思えば、小さなころからリフォームのテレビ番組が好きだったり、工作や絵も好きだったり…。すっかり忘れていましたが、イメージが実際の現場で形になっているのを見て、とてもリアルに仕事として身近に感じることができました。自分の好きなことを思い出すことができ、仕事にできて本当によかったです。

入社直後は「現場を知る＆製図の練習」

建築と無縁の大学でしたので、全くの未経験からの出発でした。入社から5か月ほどは、先輩と一緒にお客様先にお伺いしたり、過去の製図や３Dパース（イメージ図）をお手本に作図の練習を行いました。初めて自分の社用車をもらい、いよいよ一人でお客様先に伺う時はとても緊張し不安もありましたが、先輩がフォローしてくれたので落ち着いてできました。

大切だと感じるのはコミュニケーションです。お客様の要望を職人さんに伝え、職人さんの意見をお客様に伝える…。私が間に入ることによりスムーズに運ぶように気を付けています。現場には朝夕１回づつ顔を出すようにし、コミュニケーションを取って確認をしています。

現場の確認や管理と並行して、製図も大切な仕事です。実は３Dパースを作るのが好きなんです！就職してから勉強を始めたのですが、自分に合っていたようです。今後はもっと勉強して資格を取得したり、たくさんの案件をこなせるようになりたいですね。

やっぱり「リフォームしてよかった！」の声が嬉しい！

この仕事のやりがいは、やっぱりお客様の「すごくきれいになった！」「ありがとう！」の笑顔ですね。特に印象に残っているのは家中をリフォームして工期が長くなったお客様です。半年ほど毎日のようにお話をしていたのですが、打ち解けるにつれ素直な感想や気持ちを伝えてくれ、とても勉強になりましたし完成の喜びもひとしおでした。

後輩へメッセージ

私が入社した時に先輩がしてくれたように、しっかり丁寧に仕事のコツやリフォームについて伝えたいと思っています。今は私が一番社歴が浅いので、初めての後輩ということでとっても楽しみです！ぜひ一緒に素敵な住まいをつくりましょう！

リフォーム業界はこれから伸びる！経験も活かせると感じ転職

建築関係の大学を卒業し、ゼネコンに就職。その後、当時隆盛だった太陽光発電の会社に転職、飯田市の営業所に配属されました。しかし太陽光発電は一時期の勢いを失い、仕事内容も発電の管理事務ということもあり「もともと身につけた建築技術が活かせる仕事に就きたい」と転職を考え始めました。

そんな時、住まいる工房の母体であるトライネットの営業さんに知り合い相談することができました。長野県外出身の僕ですが飯田市の住みやすさを気に入り家を建てており、建築をお願いしたのがトライネットだったのがご縁でした。38歳での転職活動ということで不安もあったのですが、家を建てた時も含めとても親切にしていただき、公共事業も行う大きな会社が母体ということもあり、安心して入社することができました。

太陽光発電業界では発電パネルを付ける時にリフォームも行うことが多く、リフォームの需要の多さを感じていました。これからまだまだ伸びる業界でバリバリ働けると期待しています！

リフォームは幅広く、おもしろい！

建築の大学を出てゼネコン勤務を経験したとはいえ、フィールドが違えばゼロからのスタートのつもりで取り組んでいます。リフォームはやることも規模も幅広く、蛇口の付け替えからほぼ丸ごとを直す現場もあります。毎回違うので大変ですが、それが面白いところだと感じ、建築の基礎知識も活かせるので楽しく働くことができています。

この仕事で大切なのはやはりコミュニケーションです。良い関係をつくるために僕が大切にしているのは「あいさつ」です。基本的なことですが、その積み重ねが信頼関係に繋がると思っています。毎日少しづつでも話をする、声かけをすることが話しやすい関係への第一歩だと感じます。

リフォームは現場中心でないとうまく進みません。そのためには僕たちスタッフが進行状況から今後の見通しまでしっかり把握していなければなりません。まめに見に行って計画通り進んでいるか、不明点や問題点はないか。お客様への説明は行き届いているか。細かなところまでしっかり目を届かせるようにしています。

長い現場だと３ケ月。住みながらリフォームされるお客様も多いです。リフォーム中は大工さん、左官屋さん、電気工事屋さん…いろいろな業種の方が関わって出入りをします。住まわれているお客様はストレスに感じる方もいらっしゃるので、お客様のケアにも気を付けています。

完成したときの「ワ―！！すごい！」という驚きがうれしい

リフォームは部分的にはだんだん出来上がっていく過程が見えていても、いざ出来上がってクロスが取られるまで全体がわかりません。出来上がった時のお客様の感激の声を聴くと、それまでの苦労も吹っ飛びます！職人さんにも「あの現場のお客様すごく喜んでくれてましたよ！」と伝えて、うれしさを共有しています。

後輩へメッセージ

住まいる工房は「教える・教えられる」というより「こうした方がいいよ」というアドバイスや「どうしたらいいか？」という相談がしやすい雰囲気の会社です。最初は人見知りをしてしまう人でも、仕事をしていくうちにリフォームの面白さや、情報共有やコミュニケーションの奥深さに気が付いていくと仕事が楽しくなってくると思います。技術や経験をコツコツと積み重ねていくことができる会社ですので、やりがいもありますよ！楽しいことばかりではないかもしれませんが、抱え込まず相談してもらえるようにフォローしますので安心してくださいね。